韓国銀行のキム・ウン副総裁補は5日、物価状況点検会議を主宰し「8月の物価は集中豪雨や猛暑などの影響により、農畜水産物の価格が高い上昇を示すだろう」と語った。
つづけて「今後における消費物価の上昇率は、気象状況により農畜水産物の価格不安が続く可能性があることに加え、対外条件の不確実性も依然として大きいため、8月の展望は物価経路を綿密に点検し発表する」と付け加えた。
また「ただ、全般的な物価水準は安定するだろう」と分析された。
一方、キム副総裁補は「7月の消費物価は農畜水産物の価格上昇にもかかわらず、石油類の価格が下落へと転換したことで、上昇率は前月より小幅に下落した」と強調した。
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