SBH釜山の運営は、2011年から「ジープ」のディーラーとなり、キョンギド(京畿道)のプンダン(分唐)サービスセンターを運営してきた企業ビクトリー・オートモーティブが担う。同社は自社サービスセンターを2025年からSBHへと転換した。
SBH釜山の敷地面積は7364平方メートル。ジープ棟、プジョー棟、BP(ボディペイント)棟、駐車タワーの計4棟からなり、130台規模の駐車スペースを擁する。16か所のワークベイ(作業スペース)と2か所のインスペクションベイ(点検スペース)を使い、1日あたり平均80台の修理、7台の板金・塗装・修理が可能だ。既存の釜山サービスセンターの1日平均処理台数である約25台に比べ220%多い。顧客の待機時間の短縮と整備の効率性向上に大きく寄与するとみられる。
ステランティスの韓国法人ステランティスコリアは、SBH釜山の開設で、釜山およびキョンサンナムド(慶直南道)地域の顧客による、購入からアフターサービスに至る顧客体験の強化ができると見込む。
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