韓国ドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」2話(視聴率4.7%)では、訴訟事務チームのソクフン(イ・ジヌク)、ヒョミン(チョン・チェヨン)、ジヌ(イ・ハクジュ)が愛の結実が切実だった夫婦の協力者となって痛快な勝利を収める様子が描かれた。
ソクフンとチームの仲間たちは、医療機器を破損した後、病院から損害賠償訴訟を起こされたギボム(イ・ヘウン)の事件を担当することになった。「ドグマに閉じ込められた法律技術者ではなく協力者になる」というソクフンの一言にやっと心を開いたギボムはゆっくりと自身の事情を打ち明けた。精巣がんの手術を控えて、不妊の可能性があるため、あらかじめ精子を採取しておいたが、病院側のミスによって完全に傷ついてしまったため、これに対する復讐(ふくしゅう)をしたかったという。
病院に賠償責任を問いたいとギボムが言うと、ソクフンとヒョミン、ジヌは交渉で優位に立つことが必要だと判断した。ギボムとの面談内容を執拗に掘り下げていたヒョミンは、彼の言葉の中から交渉力を高めるカギを見つけた。ヒョミンが見つけた決定的な手を利用して裁判の準備を終えた訴訟事務チームは、堂々と法廷に出て、なんと5億ウォンの賠償を主張し、驚かせた。
途方もなく高い金額を聞いた病院側は強く反発したが、ソクフンはこれに屈せず、落ち着いて自分の弁論を続けた。特に、愛の結実が切実だった夫婦の事情が明らかになり、傍聴客はもちろん、法廷にいた全ての人の目が赤くなった。火傷で人生の意欲を失った妻がわが子を見て意欲を取り戻すことができるようにしたかったという夫の切ない愛が伝わった。
ヒョミンを通じてギボム夫妻の事情について知っていたソクフンは、医療団地建設直前の世論に敏感な病院側の状況を逆に攻略することを決心した。ソクフンの本音を読み取ったジヌは、記者に訴訟に対するソースを流し、これを取材するために記者が法廷に出席し、病院側をさらに圧迫した。
これに対し、病院側は先に合意をしようとし、ソクフンはこの時に乗じて依頼人が要請した賠償要件を貫徹させることができるように追い詰めた。「訴訟は勝敗と関係なく、けがが少ない人が勝つことだ」というソクフンの手にかかった病院側は、訴訟を取り下げながら望む条件で合意すると言った。訴訟の本質を見抜いたソクフンの判断力とヒョミンの執拗さ、ジヌの行動力がしっかりかみ合って得た貴重な結果となった。
[2話先行公開]エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち
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