今回導入されるプレミアムクラスは、アシアナ航空、デルタ航空、日本航空、エミレーツ航空などの競合他社が導入した「プレミアムエコノミー(プレエコ)」と同等の座席だ。
エコノミーより広い座席とワンランク上のサービスを提供しながらもエコノミーの2~4倍の価格であるビジネスに比べ低価格で、大韓航空はエコノミーの正規運賃に対し約110%の価格で販売すると説明した。
搭乗客は空港で専用カウンターを利用でき、優先搭乗や手荷物の優先受け取りが可能になる。
大韓航空はプレミアムクラスを今年末までに「B777―300ER」2機に導入し、来年末までに保有する11機全体に拡大する計画だ。
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