「BTS(防弾少年団)」J-HOPEが、最初のソロワールドツアーの感想と完全体で集まった「BTS」について語った。

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3日、「VOGUE Taiwan」のYouTubeチャンネルには、J-HOPEのインタビュー映像が掲載された。

公開された映像のJ-HOPEは「最初のオーディションで様々なダンスを踊ったが、Miguel(ミゲル)の『Sure Thing』という曲に合わせてダンスをした。一緒にすることになった時、感激して光栄でもあった。オーディション後には、すべてのオーディションがそうだろうが、すっきりしたが何か名残惜しくもあった。終わったということにおいてすっきりした部分もあるが、『こんな部分でもっと上手くすればどうだっただろうか』と思う時もある」と話した。

2010年12月24日、クリスマスイブの日に初めて練習生としてソウルに来たJ-HOPEは「ソウルに来て宿舎に入った。私は練習生に対する幻想があったが、とても汚かった。『ここが私が初めて生活する空間なんだな』と思いながら汚いものを片付けた初日だったと思う。周囲の整理をしながら始めた」と笑った。

ラップを練習生の時に初めて習ったというJ-HOPEは「いつもダンスだけ踊っていたチョン・ホソクに『ラップ』という宿題が出来た。『BTS』チームはラップの巣窟そのものだった。メンバーたちがラッパーしかいなかったので、私もラップをしなければならなかった。ラップをやってみたが、私にとっては大きな挑戦だった」として「初めは父親のような平凡な公務員を夢見た。どんどん変わるようだ。ダンスが運命的な出会いだったと思う。小学校5年の12歳の時に学校で修練会があって舞台に上がって踊ったが、とても楽しかった。私は舞台にいるのがとても好きだということを運命的に認識して、両親に話した」と付け加えた。

6月にJ-HOPEは、コヤン(高陽)のイルサン(一山)の高陽総合運動場の主競技場で「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' FINAL」を開催し、ソロワールドツアーの幕を華やかにおろした。

J-HOPEは「実は、ワールドツアーは『BTS』で本当に多く体験したが、ソロとしては初めてで、7人で受けてきた関心をわたしひとりで耐えなければならないし、ひとりでスポットライトを受けるで本当にとても緊張した。強い圧迫感もあったし、これをうまく終わらせなけばならないが、ツアーというのは決して軽いものではない。注目の対象となり、『BTS』のメンバーがソロツアーをするということがどのような影響力を持っているのかを明確に知ることができる瞬間だったので、責任感を感じていたと思う」と話した。

全メンバー除隊で完全体となった「BTS」。J-HOPEは「みんな一緒に集まったので祝賀パーティをしなければならないのではないか。乾杯を一度しなければならない。それが決意を固める感じがしないだろうかと思う」と笑った。
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