記念撮影する両国の高校生と道庁の関係者(江原道提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
記念撮影する両国の高校生と道庁の関係者(江原道提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【春川聯合ニュース】韓国ユネスコ協会連盟江原特別自治道協会や日本の広島県などの支援で行われている「韓日青少年交流」に参加した江原特別自治道・春川地域の高校生13人と広島県の高校生12人が4日、江原道庁を訪れ、副知事との対話や道庁の施設見学などを行った。

 今回で56回目となる同交流プログラムは江原特別自治道と広島県の若者が友情を深め、民間中心の国際交流基盤を強化することが目的。2~7日の日程で来韓した広島の高校生がホームステイ、韓国の伝統的な作法の体験、非武装地帯(DMZ)の見学など多様な行事を通じて韓国側の高校生との相互理解を目指す。

 参加した高校生は「両地域の青少年交流が続いてほしい」とし、「青少年が両地域をつなぐ懸け橋になる」と話した。

 2日に春川で開かれた歓迎式では金鎭台(キム・ジンテ)知事が「江原道で楽しい思い出をたくさん作ってほしい」と日本語であいさつした。


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