李在明大統領の支持率が小幅に「上昇」…与野党もさらに「差が開く」＝韓国

「イ・ジェミョン（李在明）韓国大統領の支持率が小幅に上昇した」という世論調査の結果が4日発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が7月28日から8月1日まで、満18歳以上の有権者2520人を対象に実施した7月第5週の週間集計によると、イ大統領の支持率は前週に比べ1.8％ポイント上昇した63.3％を記録した。

不支持は1.6％ポイント下落した31.4％で、「よくわからない」という回答は5.3％であった。

一方、リアルメーターが7月31日から8月1日まで満18歳以上の有権者1012人を対象に実施した政党支持率調査によると、与党“共に民主党”は前週に比べ3.7％ポイント上昇した54.5％を記録した。

また、最大野党“国民の力”は前週に比べ2.8％ポイント下落した27.2％と集計され、与党との差は前週（21.8％ポイント）よりさらに開いた27.3％ポイントとなった。

つづいて改革新党（2.8％）・祖国革新党（2.6％）・進歩党（1.4％）などの順で、無党派層は8.5％であった。