今年は日本の関東地方と関西地方で選ばれた在日同胞の小学生64人が参加し、8日まで韓国語のレベルに合わせた授業を受け、歴史・文化体験に参加する。韓国語能力の向上だけでなく母国に対する理解と情緒的な絆も深めることが目標だ。
今年のキャンプは、光復(日本による植民地支配からの解放)80年を記念し、ハングル教育の環境が劣悪な在日同胞社会に韓国語学習の動機を与え、言語と文化を集中的に学べるよう企画された。
金永根(キム・ヨングン)センター長は「韓国語は世界的に優秀性が立証された言語であり、在日同胞社会と韓国をつなぐ大切な懸け橋だ」とし、「今回のキャンプを通じて参加児童が韓日両国の発展に寄与できる人材に成長することを願っている」と述べた。
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