去る3日、韓国疾病管理庁によると、前日(2日)の一日に全国516か所の救急救命室を訪れた熱中症患者は計87人と暫定集計され、キョンギド(京畿道)のパジュ(坡州)では1人が死亡した。
疾病管理庁が熱中症救急救命室の監視システムを開始した5月15日からこれまでの累計熱中症患者数は3143人で、死者は19人である。
昨は5月20日から監視システムが開始されたため、ことしの累計熱中症患者数を5月20日からにあてはめると計3127人になり、昨年の1409人と比べ約2.2倍多く、死者数はことし19人で昨年同期間の11人に比べ1.7倍多いことがわかった。
また、発生場所は屋外作業場31.7%・通り12.6%・田畑11.5%など、屋外が多いことが示された。
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