今回の評価は、ブランド価値評価に関する国際標準「ISO10668」に合致するロイヤルティ免除法を用いた。
カスは2023年の36位、2024年の32位に続きランクを上げた。ブランド価値は75%上昇の約14億ドル(USD、約2082億5121万円)との評価を受けた。
上位50位圏内のうちアジア企業のブランドは、中国の華潤雪花ビール、日本のアサヒビール、フィリピンのサンミゲルなどによる14製品に上り、うちカスは7番目に高い順となった。またカスは韓国内での地位も固めている。4~6月期の家庭用ビール市場では「カス・フレッシュ」のシェアが48.8%で1位になった。
世界のビールブランド価値1位はメキシコの「コロナ」だった。続いて「ハイネケン」(オランダ)、「バドワイザー」(米国)、「モデロ・エスペシャル」(メキシコ)などの順となる。
OBビールの関係者は「韓国を代表するビールであるカスが、韓国ビールの価値を世界で証明した」と述べている。
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