疾病管理庁によると、前日に全国の約510カ所の救命救急センターを訪れた熱中症患者は107人(速報値)で、このうち2人が死亡した。
同庁が熱中症監視システムの運用を始めた5月15日から前日までに報告された熱中症患者の数は2884人、死者は16人に上る。
1日に100人以上の熱中症患者が発生したのは22日から9日連続で、死者が出たのも27日から4日連続となっている。
年齢別では65歳以上の熱中症患者が全体の31.7%を占めた。
発生場所は屋外の作業場が32.1%で最も多く、路上が13.0%、田畑が11.7%、屋内の作業場が7.5%などだった。
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