サムスン電子(資料写真)=(聯合ニュース)
サムスン電子(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が31日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は4兆6761億ウォン(約4990億円)で前年同期比55.2%減少した。

 営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想の5兆9493億ウォンを21.4%下回った。

 売上高は前年同期比0.7%増の74兆5663億ウォン、純利益は同48.0%減の5兆1164億ウォンだった。

 半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門は営業利益4000億ウォン、売上高27兆9000億ウォンを記録した。営業利益は2兆ウォン台の赤字となった2023年10~12月期以来の低水準。


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