クラフトンは、米国のRPGゲーム開発会社イレブンス・アワー・ゲームズの株式100%を、約1324億ウォン(約141億1677万円)で買収した。これによりクラフトンは、人気ゲーム「ラストエポック」を確保することとなる。
5月にはインドのゲーム会社Nautilus Mobileの株式約75%を、202億ウォン(約21億5376万円)で買収し、経営権を確保した。Nautilus Mobileはスポーツゲーム「リアル・クリケット」シリーズにより、インドで高い認知度を誇る。
一方、6月には日本のADKグループの親会社でコンテンツ制作を行うBCJ-31を7103億ウォン(約757億3374万円)で買収。また韓国では4月には約1649億ウォン(約175億8200万円)を投資し、広告プラットフォーム企業ネプチューンの最大株主となった。1月にはインドのフィンテック企業キャッシュフリー・ペイメンツに投資を行っている。
一連の動きは「ポスト・バトルグラウンド」に備えるための戦略でもある。これにより世界的なコンテンツ企業への飛躍を図っている。
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