サムスン重工業、カタールの船主と造船所の熱中症予防活動
サムスン重工業、カタールの船主と造船所の熱中症予防活動
サムスン重工業(010140)は現場労働者らの健康に気を配り、熱中症予防のためにスイカのフルーツポンチとイオン飲料を楽しむ「涼しいです。ありがとう!」イベントを25日に実施したと明らかにした。

この日、コジェ(巨済)造船所のあちこちにキッチンカーが配置されて、1万2000人分のスイカのフルーツポンチと冷たいイオン飲料を従業員に提供した。サムスン重工業のイ・ワングン造船所長(CSO)とJPモルガン、カタールガス、労働者協議会が合同で現場を回りながら安全予防活動を行った。

サムスン重工業は体感温度が33度以上の場合、2時間ごとに20分の休憩時間を設けている。気温が28.5度と32.5度以上に上がれば、それぞれ30分、1時間ずつ昼食時間を延長して、十分な休息を取るようにしている。

イ・ワングン造船所長は「従業員の健康と安全が最優先価値であり、猛暑から安全な現場をつくるために最善を尽くしていく」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99