この日、コジェ(巨済)造船所のあちこちにキッチンカーが配置されて、1万2000人分のスイカのフルーツポンチと冷たいイオン飲料を従業員に提供した。サムスン重工業のイ・ワングン造船所長(CSO)とJPモルガン、カタールガス、労働者協議会が合同で現場を回りながら安全予防活動を行った。
サムスン重工業は体感温度が33度以上の場合、2時間ごとに20分の休憩時間を設けている。気温が28.5度と32.5度以上に上がれば、それぞれ30分、1時間ずつ昼食時間を延長して、十分な休息を取るようにしている。
イ・ワングン造船所長は「従業員の健康と安全が最優先価値であり、猛暑から安全な現場をつくるために最善を尽くしていく」と述べた。
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