起亜４～６月期　営業益２４．１％減＝売上高は過去最高

【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が２５日発表した４～６月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比２４．１％減の２兆７６４８億ウォン（約２９５０億円）だった。米国が４月から２５％の自動車関税を課したことが影響した。売上高は６．５％増の２９兆３４９６億ウォンで、四半期として過去最高を記録した。

　純利益は２３．３％減の２兆２６８２億ウォン。営業利益率は９．４％で、１１四半期ぶりに１０％を割り込んだ。

　世界販売台数は前年同期比２．５％増の８１万４８８８台だった。