ついにはイ・ビョンソン(李秉宣)束草市長が動き出した。これに先立ち、キム・チョルス(金哲秀)前束草市長はテポハン(大浦港)の商人たちに「ぼったくり料金を受け取れば、大浦港は必ず滅びていく」という予言(?)をした。この予言は的中した。
束草市は夏休みシーズンを迎え、避暑地の物価安定のための対策を推進する。観光客の価格負担を減らし、健全な商取引秩序を誘導するため、物価安定キャンペーンと合同点検チームの運営などを含む多角的な対応に乗り出す。
束草市は8月31日まで‘夏休みシーズン物価安定状況室’を運営し、料金の過度な引き上げや不法料金徴収などの不公正取引行為を点検するための合同指導・点検チームを稼働する。今回の点検チームは、4つの分野、5つの部処で構成され、地域内の商取引秩序の確立と消費者被害予防に重点を置いて活動する予定だ。
また、物価安定に対する市民意識を高めるため、7月24日に観光水産市場、7月25日に束草港一帯、8月1日には束草海水浴場で物価安定キャンペーンを行う。今回の行事には江カンウォン(江原)特別自治道、束草YWCA、物価モニター要員など、計29人が参加し、善良価格業者の利用や消費者被害予防広報活動を展開する予定だ。
束草市関係者は「夏の避暑シーズンには観光客の増加で消費者の不便に関する苦情が増える可能性が高い。徹底した現場点検とキャンペーン活動を通じて、誰もが安心して訪れることができる観光都市造成に最善を尽くす」と伝えた。
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