李大統領、カザフスタン大統領と電話首脳会談...「重要鉱物・インフラ協力拡大」

イ・ジェミョン(李在明)大統領は23日、カザフスタン共和国のカスムジョマルト・トカエフ大統領と就任後初めての電話会談を行った。両首脳はインフラと重要鉱物などの分野で協力を拡大することで一致した。

李在明大統領は同日、カスムジョマルト・トカエフ大統領と電話で会談し、就任祝賀の書簡を通じて韓国新政府の成功を祈願したこととホン・ボムド(洪範図)将軍の遺骨奉還を積極的に支援したことに対しても謝意を表した。

これに対して、カスムジョマルト・トカエフ大統領は新政府発足を機会に両国関係および韓国・中央アジア関係増進のためにともに努力していくこと、また、最近の豪雨による人命被害が発生したことに対してお見舞いの言葉を伝えた。

両首脳は両国が交易・投資分野で緊密に協力してきた点を高く評価し、今後もインフラ・重要鉱物などの分野で協力を拡大していくことにした。

続けて、李在明大統領は両国間の互恵的協力のために、韓国企業のカザフスタン進出に対する大統領の関心と支援を要請した。