20代以下では海外旅行を好む割合が48.3%、国内旅行は28.6%だったのに対し、50代では前者が34.9%、後者が42.7%となった。
国内旅行を好む理由としては「時間と費用の負担が少ない」(32.8%)、「言語や文化の違いがない」(9.4%)などが挙がっている。一方で海外旅行を好む理由には「異色の経験ができる」(39.1%)、「国内旅行よりも費用対満足度が高い」(14.8%)などが挙げられた。
国内旅行の満足度は10点満点中、平均8.3点。8.7点の海外旅行より低かった。理由としては「観光地の物価が高い」(45.1%)、「観光地がソウルやチェジュ(済州)など一部地域に集中している」(9.0%)などとなった。
国内旅行の活性化として必要な政策としては「観光地の高い物価を防ぐ制度による管理強化」(35.6%)が最も多かった。
同協会のイ・サンホ経済産業本部長は「当協会では『Kバカンス・キャンペーン』をはじめとした多様な観光促進活動を続けていく」と述べている。
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