パク・ボゴム、「グッドボーイ」で幅広いキャラクターを演技…無限の変身

俳優パク・ボゴムが「グッドボーイ」で演技の幅の無限拡張に成功した。

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20日に幕を下ろしたJTBC「グッドボーイ」でパク・ボゴムは、ユン・ドンジュに扮して熱演した。ドンジュは元国家代表のボクシング選手であり、現職は強力特殊チーム所属の警察官で、単純で過激だが優しくて正義感の強い性格の持ち主で、戸惑うことなく問題にぶつかっていく人物だ。

パク・ボゴムはビジュアル面での変身から高難度のアクション演技までこなしてドンジュというキャラクターになり切った。加えて、後半に向かうほどにキム・ソヒョン（チ・ハンナ役）とのロマンスまでうまく作り上げて女心をときめかせた。

劇中ドンジュは、ボクシングの国家代表で金メダリストであり東洋チャンピオン出身で、強靭な体力と堅固なフィジカルを土台に警察官としての活躍を見せる。パク・ボゴムは継続的な運動と管理によってバルクアップに成功し、すばしっこくてたくましいドンジュのフィジカルを完全に具現するのにも成功した。

インソン市を掌握した強力な悪党ミン・ジュヨン（オ・ジョンセ）との繰り返す対峙状況の中で、強力特殊チームは体当たりの死闘を繰り返した。ドンジュは元ボクシング選手らしく武器なしで素手で敵を相手にし、リングでの対決を思わせる多くの名場面が誕生した。自らアクションシーンをこなし、体を顧みない闘魂を繰り広げたパク・ボゴムの活躍を視聴者は手に汗握る思いで見守った。

選手時代から始まったドンジュとハンナの縁は強力特殊チームまで続き、ドンジュはハンナに対する自身の思いを隠すことなく表現する率直な姿を見せた。黙々と自身を支えてくれたドンジュの心にハンナも応え、お互いの心を確認した後、深い関係に発展するふたりの姿はときめきを与えた。

一方、パク・ボゴムは今後も活発な演技活動と果てしない変身を見せる予定だ。