韓国の女性家族相候補…コロナ当時「私は国会議員なのよ」と病院でパワハラ騒動の疑惑
韓国の女性家族相候補…コロナ当時「私は国会議員なのよ」と病院でパワハラ騒動の疑惑
韓国では、カン・ソヌ(姜仙祐)女性家族相候補(与党“共に民主党”議員)に関して “補佐官へのパワハラ疑惑”が取りざたされている中、さらに「カン候補が新型コロナウイルス感染症パンデミック当時、病院でパワハラ行為を行なった」という疑惑により、警察が捜査に乗り出した。

カン候補は「新型コロナが拡散していた2023年7月、国会議員という立場を主張して防疫指針を違反した」という疑惑を受けている。

カン候補は当時、入院していた家族に面会するため病院を訪れる中、新型コロナにより病院への出入りが制限されていることに対し、国会議員という立場を主張して騒ぎを起こしたという。

この病院は「新型コロナの拡散により、72時間以内にPCR検査で陰性の結果が出た人に限り病棟に出入りできる」としていたが、カン候補は陰性結果なしに「面会する」と主張していたことが伝えられている。

このことについてカン候補側は「病院を訪れたのは、8月のアフリカ訪問を控え必須予防接種を受けるためだった」とし「パワハラ行為を行なったという疑惑は全く事実ではない」と説明した。

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