韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月7日から11日まで、満18歳以上の有権者2513人を対象に実施した7月第2週定例調査の結果、イ大統領の支持率は64.6%、不支持は30.0%と集計された。「わからない・無回答」は5.4%であった。
これまでのリアルメーターの世論調査で、イ大統領の支持率は就任以降「上昇」を続けている。
リアルメーターは今回のイ大統領の支持率について「支持率が就任から5週間上昇を続け、60%台中盤に迫った」とし「支持率の勢いが一層強まった様相を示した」と説明した。
一方、リアルメーターが今月の10~11日、満18歳以上の有権者1003人を対象に実施した政党支持率調査(7月第2週)の結果、与党“共に民主党”は56.2%、“国民の力”は24.3%と集計された。
リアルメーターは「与党は3週連続で上昇し、2018年6月第2週(57.0%)以降の最高値を記録した反面、“国民の力”は3週連続で下落し、最低支持率を示した2020年5月第3週(24.8%)よりも低い数値を更新した」と説明した。
つづいて祖国革新党(.9%)・改革新党(3.7%)・進歩党(0.4%)などの順で、無党派層は9.2%であった。
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