安議員はこの日、フェイスブックに「結局、韓国ギャラップの基準で国民の力の支持率が20%という最後のマジノ線すら崩れた19%を記録した」とこのように記した。
この日、韓国ギャラップは8~10日に全国満18歳以上の国民1002人を対象に実施した調査で、国民の力の支持率が19%を記録したと発表した。当該調査で国民の力の支持率が20%台を下回ったのは2020年11月以来、約4年8か月ぶりだ。
これについて安議員は「私たちは『沸騰するお湯の中の蛙』のように、旧態政治に自ら閉じ込められ、徐々に死んでいっている」と評した。
安議員は「刷新して変化せよという国民の厳しい警告にも耳を塞いだまま、変化しようとする努力をせず、ひたすら既得権守護に没頭した結果だ」と批判した。
続いて「革新には必ず責任と決断が伴わなければならない。答えは明らかだ。親尹錫悦勢道政治はもう完全に幕を下ろさなければならない」と主張した。
さらに「清算と革新だけが国民の力を再び躍動させるだろう」と付け加えた。
これに先立ち、国民の力革新委員長に任命された安議員は指導部が人的刷新に消極的だとの理由などを挙げ、革新委員長を辞任した後、党代表出馬を宣言した。
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