11日の会議には韓国軍の金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長と米軍のダン・ケイン統合参謀本部議長、日本の自衛隊トップの吉田圭秀統合幕僚長が出席する。
フリーダム・エッジは韓米日の安全保障協力を強化するため、昨年6月27~29日に韓国南部・済州島南方の海上で初めて行われ、3カ国は▼海上ミサイル防衛▼防空戦・空中訓練▼対潜水艦訓練▼捜索救助▼海洋遮断▼サイバー防衛――など複数領域での訓練を実施した。
昨年11月13~15日には第2回フリーダム・エッジが実施され、韓米日は▼海上ミサイル防衛▼空中訓練▼海上攻防戦▼対海賊▼対潜水艦戦▼防空戦▼サイバー防衛――の七つの訓練を実施した。
9月に3回目のフリーダム・エッジが行われれば、10カ月ぶりの実施となる。
今年1月のトランプ米政権発足と6月4日の李在明(イ・ジェミョン)大統領就任以降では初の実施で、韓米日安保協力の基調を維持するという3カ国の意志が反映されたものと分析される。
今回の韓米日会議では域内の安保環境を評価し、北朝鮮の軍事的脅威に対する対応策も議論する予定だ。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40