金総理はこの日の午前8時30分ごろ、テジョン(大田)市トン(東)区の小部屋相談所を訪れ、夏の脆弱階層の住居実態を点検した。イ・スラン保健福祉部第1次官とシム・ジョンソプ国務調整室社会調整室長、チャン・チョルミン共に民主党議員などが同行した。
金総理は相談所を委託運営するベテルの家のウォン・ヨンチョル牧師やチョ・ブファル相談所長から運営上の難しさと立法改善方案を聞いた。
金総理は脆弱階層のために用意した公共賃貸住宅の空室率が高いとの話を聞き「良いことをしようと作ったのに、長期間空室になっているなら非常に非合理的だ。空室賃貸住宅改善のためのTFを作る」と述べた。
また「全国的に公共賃貸住宅の空室率をチェックしなければならない。引き続き、空室が避けられないなら、どうするのか討論しなければならない」と述べた。
チャン議員とウォン牧師は「小部屋村再開発関連法には2.6平方メートル(0.8坪)、6.6平方メートル(2坪)など、小規模地主に補償できる案がなく、住居福祉事業の推進が難しい」として、金総理にこれに対する改善も要請した。
金総理は合わせてホームレス福祉法上、ホームレス福祉施設の1つとして設置された‘小部屋相談所’という名称が機能と役割に合わないとして「実際のところをより正確に反映し、未来指向的なものに改称するのも良い」との意見を出した。
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