LINEマンガのロゴ(ネイバーウェブトゥーン提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
LINEマンガのロゴ(ネイバーウェブトゥーン提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の子会社、ネイバーウェブトゥーンが日本で展開する電子コミック配信サービス「LINEマンガ」が今年上半期のアプリ売上高トップを記録したことが、8日分かった。

 米モバイルデータ分析企業のdata.aiによると、LINEマンガは今年上半期に日本のアプリマーケット(アンドロイドとiOS、ゲームを含む)で消費者支出額が最も多かった。

 2位は韓国ネットサービス大手、カカオ傘下のカカオピッコマが運営する電子書籍配信サービス「ピッコマ」、3位はゲーム「ポケモントレーディングカードゲームポケット」だった。

 LINEマンガはこれまでピッコマが1位の座を守ってきたアプリ市場で頭角を現している。漫画・小説分野のアプリに絞ると、LINEマンガは昨年下半期に続き2期連続で1位を記録した。

 ネイバーウェブトゥーンは日本市場で急速に存在感を増しており、今年初めには日本の漫画IPパブリッシャー、ナンバーナインの株式を取得。人気ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)のアニメ化プロジェクトを推進している。

 今後は「入学傭兵」「全知的な読者の視点から」「エレキシード」「DARK MOON 黒の月:月の祭壇」などの作品がアニメ化される予定だ。


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