大統領室政務秘書官に任命されたキム・ビョンウク前共に民主党議員が6日、自身のSNSを通じて「国政が安定と改革のバランスを成し、さらに協治の精神が具現されるように、引き受けた責務に誠実に取り組む」と明らかにした。

キム政務秘書官はこの日「国政の第一線で、国民の生活を大事にし時代的課題を遂行することになった」とし、「重い責任に荷が重い」とした。彼は今回任せられた政務秘書官職については「国民の声が国政に正確に反映されるように党・政・庁の疎通を調整する職務」と紹介した。

続いて「国政が安定と改革のバランスを成​​し、さらに協議の精神が具現されるように引き受けたことの責務に誠実に取り組む」と強調した。また「これまで議政と政策現場で積み重ねてきた経験をもとに国民のための実用的解決策を模索することに集中する」とし「何より政治が国民の生きていく上での問題を解決する有益な手段であることを証明して見せることに少しでも力になりたい」と伝えた。

キム政務秘書官は「私に政治の意味と責任を初めて教えてくれたソンナム(城南)ブンダン(盆唐)での経験はいつも心深く刻んでいる」とし「当分の間国政に専念することになったが、城南で過ごした時間と市民の皆さんの暖かい励ましはいつも大きな力になる」と話した。

彼は「大韓民国が成長し続けるのためにはイ・ジェミョン(李在明)政府が成功することが必須であるという気持ちで働く」とし「今後も謙虚な姿勢で、国民一人一人の人生のために最善を尽くす」と付け加えた。
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