5社の国内販売は5.0%増の11万7712台、海外販売は0.7%減の57万3795台だった。
メーカー別では現代の国内販売台数は3.8%増の6万2064台、海外販売は1.0%増の29万6827台で、全体では1.5%増の35万8891台だった。
起亜は国内が4.6%増の4万6325台、海外が0.7%減の22万3327台で、全体では0.2%増の26万9652台だった。
韓国GMは国内が32.7%減の1279台、海外が6.5%減の4万3886台、全体では7.6%減の4万5165台だった。
ルノーコリアは国内で中型多目的スポーツ車(SUV)「グランコレオス」が好調で、145.6%増の5013台を記録した。一方、海外は48.9%減の3555台にとどまり、全体では4.8%減の8568台だった。
KGモビリティーは国内が26.1%減の3031台、海外が18.0%増の6200台、全体では1.4%減の9231台だった。
6月の国内販売台数が最も多かったモデルは起亜のSUV「ソレント」で7923台だった。
今年上半期(1~6月)の完成車メーカー5社の世界販売台数は400万3240台で、前年同期比0.4%増加した。
国内販売は2.4%増の68万6506台、海外販売は0.02%減の331万6734台だった。
上半期に国内販売台数が最も多かったモデルは「ソレント」(5万1129台)で、昨年9月から10カ月連続で国内販売1位を記録した。下半期もこのペースが続けば、今年は昨年の販売台数(9万4538台)を上回り、初めて年間10万台の大台に乗ることが確実視される。
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