インターネット通販の取引額は、オンライン消費の活性化などの影響で着実に成長している。
商品群別では、飲食サービス(14.2%増)と飲料・食料品(5.6%増)、農畜水産物(9.4%)が増加を続けた。出前プラットフォームの競争拡大や地方自治体が運営する出前アプリの利用、ネットスーパーの需要増などが後押しした。
一方、商品券のeクーポンサービスは前年同月比47.1%急減し、減少幅が最も大きかった。昨年起きた電子商取引(EC)サイト「ティーモン」と「ウィメプ」で販売者への売上金の支払いが行われなかった問題の余波と分析される。
取引額全体に占める割合をみると、飲食サービスが最も多い15.3%を占めた。続いて飲料・食料品(13.7%)、旅行・交通サービス(12.5%)の順だった。
モバイルショッピングの取引額は前年同月比2.9%増の17兆3600億ウォンで、インターネット通販の取引額全体の77.2%を占めた。
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