「チャパゲティ」食堂が今年も開業、農心と有名食堂のコラボで=韓国
「チャパゲティ」食堂が今年も開業、農心と有名食堂のコラボで=韓国
食品大手の農心が、2024年に続き2年連続でソウル市カンナム(江南)区に同社のインスタントラーメンメニューを提供する食堂「チャパゲティ・ダイニング・クラブ」を開設したと発表した。

飲食店「チュン食堂」において、同店と共に運営するチャパゲティ・ダイニング・クラブは、農心の商品を素材に共同開発した特別メニューを販売する。6月27日~8月末までの約2カ月間、運営する予定だ。

チャパゲティ・ダイニング・クラブでは5種類の特別メニューを提供する。代表メニューである「ガンバス・チャパゲディ」は、4月に農心がオンラインで開催した「チャパゲティ・シェフ大会」の優勝作品だ。エビ、オリーブオイルと調和するチャパゲディの香ばしく深い味わいが特徴となる。このほか「麻辣チャパ香鍋」「ポルチーニ辛ラーメン・トゥーンバ」「四川白チャンポン・チョンゴル」「ポルチプピッツァ鶏手羽フライ」など、農心が人気ラーメンやスナック菓子を応用したメニューを用意する。

店舗の内部と外部には、一昔前の映画館をテーマとした装飾を施した。食堂外部では映画ポスターの形式でメニューを紹介し、チケットブース形態のフォトゾーンも設置している。
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