ソ教授は27日午前、SNSを通じて「船に乗って鬱陵島に向かっているところだ」とし「きょう、鬱陵郡の郡主や副郡主など関係者が参席する中、広報大使の任命式が開かれる」と伝えた。
ソ教授は2013年に独立記念館・独島学校の初代校長を務め、ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルなど世界の有力メディアに絶えず独島の広告を掲載するなど、独島主権守護の先頭に立ってきた。
また、ソ教授はこれまで独島に関する動画を製作し伝えるなど、独島の魅力を伝えることにも力を傾けてきた。
「韓国広報の専門家」としても広く知られているソ教授は、大学生当時(1994年)の大韓民国連合サークル“生存競争”の創立をはじめ、31年間にわたり韓国を正しく伝える運動を展開してきた。
特に独島に関しては、独島愛運動本部・東海(日本海)地方海洋警察庁・キョンサンプクト(慶尚北道)文化財団コンテンツ振興院の広報大使を務めるなど、多様なコンテンツを製作し国内外に伝えてきた。
ソ教授は「鬱陵島には独島博物館だけでなく、多様な独島に関する歴史的な遺跡地が多くあるが、対外的に知られておらず観光客がそれほど訪れていない」と残念がった。
つづけて「日本による独島領有権の主張に反対し世界人に独島を知らせることと同様、重要なのは韓国人や外国人観光客が独島や鬱陵島をたくさん訪れることだ」とし「鬱陵郡と協議して、独島と鬱陵郡の魅力を多様なコンテンツで紹介していく」と強調した。
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