握手する魏聖洛氏(左)とルビオ氏(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
握手する魏聖洛氏(左)とルビオ氏(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】オランダ・ハーグでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領に代わって出席した魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は25日(現地時間)、ルビオ米国務長官と面会し、韓米首脳会談の早期開催の必要性で一致した。韓国大統領室が発表した。

 大統領室によると両氏は、「特別な友好国である韓米間の成功的な同盟関係をさらに強力に発展させていく方向性と当面の懸案」について幅広く協議したという。

 魏氏はトランプ政権の代表的な朝鮮半島専門家であるフッカー政治担当国務次官とも面会した。

 また、日本の石破茂首相に代わってNATO首脳会議に出席した岩屋毅外相とも面会した。大統領室によると、両氏は国際情勢や地域情勢について意見交換し、北朝鮮問題をはじめとする地政学的危機への対応で韓日、韓米日の連携を発展させていくことを確認した。


Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40