今回の行事は「DIPS1000+プロジェクト」の投資誘致プログラムの一環として開かれ、人工知能(AI)とロボット、未来モビリティー、システムLSI(大規模集積回路)、エコ・エネルギーなどの分野で高い技術力を持つ「超格差」スタートアップ企業13社が参加する。
行事では投資誘致説明会のみにとどまらず、日本の大企業との技術マッチングに基づく概念実証(PoC)プログラム、現地の投資家によるリバースピッチ(企業側への逆プレゼン)、法律・知的財産(IP)メンタリングなどのプログラムが実施される。
中小ベンチャー企業部の担当者は、「今回の行事は国内の有望なディープテック(先端技術)スタートアップが日本という巨大経済市場で事業チャンスを具体化するとともに、技術力を基盤とするグローバルバリューチェーンへの進入を加速化できるよう設計された複合プログラム」とし、韓国スタートアップ企業が日本を含む世界市場で技術力と事業力を基に成長できるよう、支援とグローバル連携プログラムを強化すると強調した。
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