P NATION、新人ガールグループ「Baby DONT Cry」の性的対象化や扇情性疑惑について謝罪…対象となる場面を削除
P NATION、新人ガールグループ「Baby DONT Cry」の性的対象化や扇情性疑惑について謝罪…対象となる場面を削除
韓国芸能事務所P NATIONが、新人ガールズグループ「Baby DONT Cry」の扇情性疑惑に釈明し、謝罪した。

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23日、PSYが代表を務めるP NATIONの新人ガールグループ「Baby DONT Cry」がデビューする中で、扇情性疑惑について謝罪した。22日、所属事務所は「弊社はデビュータイトル曲『F Girl』のミュージックビデオティーザー映像に対して一部ファンの方々と大衆の憂慮と論議が提起された点を認知した。該当の映像によって不快や心配を感じた方々に心よりお詫び申し上げる」とコメント。

続けて「タイトル曲『F Girl』は成績(A-F順と同じ点数)のような他人が定める基準から抜け出し、『ありのままの私を見つめて理解してほしい』というメッセージを含んでいる。Teaser1の最初の場面は反抗的でありながらも愉快な設定を演出することで『ガムをかむ』、『あめを口に入れる』などを表現した場面で、公開されるミュージックビデオの全体的な流れや内容は、いかなる部分でも刺激的だったり扇情的だったりするような演出は含まれていない」と釈明した。

その一方で「いかなる理由を問わず、誤解と論議を事前に遮断するために、対象となった場面はミュージックビデオ本編で削除することに決めた。今回の決定は何よりもメンバーたちを保護し、ファンの皆さんの大切な意見を尊重しようとする趣旨から始まったものだ」と明らかにした。

また、「Baby DONT Cry」のシンボルとして使われた「チェリー」に対して「メンバーのイメージが小さいが強烈な色感を持つチェリーのイメージと符合し、チェリーをグループのシンボルにすることになった。チェリーは多様なグローバルブランドとコンテンツで肯定的なイメージとして使われており、弊社の企画過程でもチェリーの否定的な意味または否定的な関連性は一度も考慮または意図されたことがなかったことを明確に申し上げる」と強調した。

今月20日、「F Girl」のミュージックビデオティーザー映像が公開された。しかし、すぐに扇情性疑惑が浮上。ティーザー映像の中の避妊器具と似た形のキャンディーの包み、女性用品と似た形のラグに真っ赤なチェリージュースがこぼれる場面、性的な意味で解釈される余地があるようにチェリーなどが描写されたからだ。特に、一部のネットユーザーは未成年者のメンバーを性的対象化させたのではないかという点を指摘したりもした。デビュー前から刺激的な話題が多くなると、P NATIONは結局ティーザー映像を修正して謝罪した。

本格的な活動を始める前から扇情性疑惑で困惑していた「Baby DONT Cry」は本日(23日)、成功的なデビューを迎えることができるのか注目される。

Baby DONT Cry - 「F Girl」 MV Teaser 2
Baby DONT Cry - 「F Girl」 MV Teaser 2




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