「BTS」、7人の完全体でもどってきた…外信も大きな関心
「BTS」、7人の完全体でもどってきた…外信も大きな関心
グループ「BTS(防弾少年団)」メンバー全員の軍服務終了と再結合に外信も非常に大きな関心を見せ、関連ニュースを伝えている。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

21日、所属事務所Big Hit Musicによると「BTS」SUGAがこの日に兵役の義務を終えて召集解除され、メンバー7人全員が復帰することになった。

AP通信は前日(20日)、「『BTS』のメンバー7人全員が軍服務を終えた」というタイトルの記事と「軍服務を終えて帰ってきたK-POPグループ『BTS』について知るべきこと」というタイトルで彼らの復帰のニュースを詳しく扱った。

APはグループのメンバーがすべて復帰したこの日が「『BTS』のファンにとって記念碑のような瞬間」として「人気K-POPバンドの7人は、今年中にグループとして再結合する計画」と伝えた。

また別の記事では、「BTS」がデビュー以来世界的な人気を集め、K-POPの地位を世界の舞台に引き上げた過程、そしてアメリカで積み上げた各チャートでの記録、グラミー賞など主要な授賞式ノミネートの記録などを詳しく紹介した。

アメリカメディアのハリウッド・リポーターも18日、「K-POPのスーパースターがよいよ帰ってきた」として「『BTS』の全メンバーが義務の軍服務を終えた後、先週末にデビュー12周年の記念日を迎えて再会した」と伝えた。

同メディアは「各メンバーが過去2年間、ソロ活動を通じて成功を収めたが、ファンは彼らの復帰と再結合を長い間待ってきた」として、メンバー全員の軍服務終了に意味を与えた。

欧州メディアも先を争って「BTS」の再結合について報道した。

BBC放送は先週末、キョンギ(京畿)コヤン(高陽)で開催された「BTS」のデビュー記念祝祭「BTSフェスタ」に参加したファンの声と現場の雰囲気をこの日リアルに伝えた。

「BTS」がとても好きで故国のブラジルを離れて韓国に移住したというあるファンは「彼らが本当にとても懐かしかった」として「彼らが少し休むことを望むが、ファンとしては当然、アルバムとコンサート、他のすべてを望んでもいる」とBBCに話した。

オランダから来たというあるファンは「こうして『BTS』に関連するすべてに囲まれているということは、地球の反対側に旅行する価値があることを確認させてくれる」として「『BTS』と同じ空気を吸って、同じ水を飲んで、同じ食べ物を食べるだけでもARMY(BTSファンダム)にとっては十分だ」と語った。

ただ、BBCは過去2年間、K-POP産業に相当な変化があったとし、2023年に頂点に達した後、下降の傾向を見せるアルバム販売やガールズグループ「NewJeans」の事例などで表れた所属事務所内部の紛争などK-POPが低迷期を迎える兆しも見られると指摘した。

同メディアは「こうした状況は、多くの人々が『BTS』の復帰を楽しみにしてきた理由でもある」として「『BTS』が産業に新しいエネルギーを吹き込み、これから行くべき道を提示することを願う」と分析した。
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