加入内容や年金受領に関する通知、過多および誤りのある納付分返還通知書など国民年金公団が発給する約70種の電子文書を、カカオトークで確認できる。文書を閲覧する際は、公共文書の代替として認められているカカオの本人確認書類「カカオ認証書」を活用した、本人確認の過程を経ることでセキュリティー性を高めた。
カカオは2023年、科学技術情報通信部から公共電子文書仲介会社のライセンスを取得。2024年4月から「カカオトーク電子文書サービス」を提供している。
カカオトーク電子文書サービスは現在、国税庁、兵務庁、韓国交通安全公団、女性家族部など約300の公共および民間機関で使用されている。さまざまな通知書や案内文を、デジタル形式で提供中だ。
カカオのキム・ジェホン・ウォレット事業スクワッドリーダーは「今後も電子文書サービスの範囲を継続的に拡大して紙の文書の作成や配送費用を減らし、環境保護にも寄与していく」と述べている。
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