ソウル・仁川・京畿圏内の地下鉄、28日から150ウォン値上げ＝韓国

ソウル市が19日に伝えたところによると、28日からソウル・インチョン（仁川）・キョンギ（京畿）圏の地下鉄基本料金が1400ウォン（約148円）から1550ウォン（約164円）に引き上げられる。値上げされた料金は28日の始発から適用される。

市は2023年公聴会、ソウル市議会の意見聴取、物価対策委員会審議などを通じて地下鉄料金を150ウォン（約16円）ずつ2回にわたり計300ウォン（約32円）引き上げを決めたことがある。2023年10月7日に一度150ウォン引き上げられ、28日からまた150ウォンが引き上げられる。

ただし、青少年は800ウォン（約84円）から900ウォン（約95円）に100ウォン（約11円）値上がりし、子どもは500ウォン（約53円）から550ウォン（約58円）に50ウォン（約5円）値上がりする。

詳しい料金情報はソウル交通公社などの地下鉄運営機関のホームページ、トタアプリ、歴史案内文に掲載されている。ソウル市ホームページ（分野別情報–交通・交通料金案内）でも確認できる。