与党の報道官は18日の会見で「イ大統領は就任から2週間で初の首脳外交に臨み、成功的に終えて帰国の途に就いた」とし「韓国がついに堂々と世界の外交舞台に戻って来た」と伝えた。
つづけて「12・3内乱を克服し、民主共和国を強固に守り抜いたことを示した意味のある外交の場であった」とし「イ大統領が強調してきた国益を優先する実用外交の初の下絵を、成功的に描いた舞台であった」とつけ加えた。
また「首脳外交の第一歩を踏み出したことから、国民とともに賢明に懸案を解決していくだろう」とし「与党もイ大統領をしっかり支え、世界の中で堂々とした韓国を築いていく」と語った。
イ大統領は17日(現地時間)、G7サミット出席のためのカナダでの日程を全て終え帰国の途に就いた。
イ大統領はカナダ滞在期間、11の国家・国際機関の首脳たちと会談し、G7サミットでは2回にわたりエネルギー安保とAIに関して発言した。
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