16日は、G7の首脳たちだけが出席する単独セッションが行なわれる。このことからイ大統領は到着後、すぐさま各国の非G7首脳たちと会談を持つ予定である。今回の非G7の国々は、韓国をはじめオーストラリア・ブラジル・インド・メキシコ・南アフリカ共和国・ウクライナの計7か国である。
また同日の夜の晩さん会には、キム・ヘギョン(金恵景)夫人とともに出席する。
つづいて2日目の午前イ大統領は、カルガリーから100キロメートル離れたカナナスキスに移動し、G7サミットの日程に参加する。
この日は招待国の歓迎式をはじめとしてG7および招待国の首脳たちとの記念撮影につづき、拡大セッションが行なわれる予定である。
またイ大統領は拡大セッションの前後に、ドナルド・トランプ米大統領や石破茂首相など、G7の首脳たちと2国間会談を持つ予定である。
ただ、具体的な日程はまだ確認されていない。このことについて韓国大統領室は「日程は現在、調整中だ」と伝えた。
そして17日午後にG7の日程を終えるイ大統領は再びカルガリーに移動し、帰国することになる。
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