2018年に初開催されたK―ブック著作権マーケットは、韓国の出版社の著作権輸出契約と持続的な出版交流・協力のためのB2B(法人向け)行事。今年は国内外から200社余りが参加する。
実質的な契約の成果を高めるため海外の有力な出版社17社を招いたほか、公募方式で選ばれた海外の出版社や放送局など83社も参加する。韓国の出版社100社と計1800件余りの輸出商談を行う。
韓国企業とスペイン、台湾、ドイツ、日本など17カ国・地域のコンテンツ制作会社27社の商談も行われる。
16~17日には韓国の出版社24社が海外から参加した企業と投資誘致説明会を開く。中華圏、アジア圏、北南米圏、欧州圏の輸出専門家4人が韓国出版社を対象に輸出実務相談を行う。会場ロビーでは韓国出版社の出版物を展示する。
海外からの参加企業は18日にソウルの総合展示場COEXで開幕するソウル国際図書展にも参加し、K―ブック著作権マーケットに参加していない韓国出版社との商談を行い、交流する予定だ。
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