国籍・地域別では台湾が19万2214人で最多。次いで中国(15万7953人)、日本(13万4917人)、米国(7万3344人)、フィリピン(5万6172人)の順だった。また、ベトナム(5万535人)、香港(4万6096人)、インド(1万9633人)も前年同期から4割以上増えた。
釜山市は外国人客増加の要因として、グルメ観光やクルーズ観光が人気を集めているほか、外国人専用観光パス「ビジット釜山パス」と中国・騰訊控股(テンセント)の決済サービス「微信支付(ウィーチャットペイ)」を連携するなど、観光の利便性向上を図ったことを挙げた。旅行口コミサイトの米トリップアドバイザーの消費者満足度調査では、東アジアの主要8都市のうち釜山は2位に入った。
同市は今年の外国人観光客の目標を300万人と掲げている。
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