高級ホテルの新羅モノグラムが韓国に初開業、9割が海岸ビュー=韓国
高級ホテルの新羅モノグラムが韓国に初開業、9割が海岸ビュー=韓国
ホテル新羅が7月31日、5つ星ホテルブランド「新羅モノグラム」のホテルを韓国で初めてカンヌン(江陵)アンモク(安木)海岸に開業すると発表した。

新羅ホテル江陵は「オファースケール」のホテルとなる。これは「ラグジュアリー」に次いで高級な等級となる。

家族からカップルまで、全年齢層の顧客をターゲットとしたホテルだ。計315室からなる6タイプの客室と、602室で8タイプのレジデンス型客室からなる。客室の90%が安木海岸の海と松を望む点が特徴だ。また、23の付帯施設も擁する。

全客室を、子どものための「キッズ客室」とした。カップル向けにはパノラマビューを楽しめるジャグジーを備えた客室などを用意している。

付帯施設には、子ども向けの遊び場「リトル・モノグラム」、集いの場となる「プライベート・パーティ・ルーム」、没入感あるコンテンツを楽しめる「プライベート・メディア・ルーム」、ゴルフ客のための「スクリーンゴルフ」がある。

新羅モノグラムは2020年、ベトナムのダナン市で初めて開業した。高級ホテル「ザ新羅」が追求するシンプルな優雅さと温かみある高級感を生かしつつ、ベトナム現地の自然や文化に調和するデザインとしている。
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