2024年7月8日、ニア財団がソウルで開いた6回目のフォーラムで記念撮影する参加者(同財団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
2024年7月8日、ニア財団がソウルで開いた6回目のフォーラムで記念撮影する参加者(同財団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国国際交流財団(KF)とシンクタンクのニア財団は9日、ソウルで韓国と中国、日本の3カ国の専門家が米国の第2次トランプ政権(トランプ2.0)への対応を模索するフォーラムを共催する。

 フォーラムには韓国から尹炳世(ユン・ビョンセ)元外交部長官や金聖翰(キム・ソンハン)元国家安保室長ら11人、中国から中国改革発展研究院(CIRD)の遅福林院長ら7人、日本から日本総合研究所の田中均特別顧問や黒江哲郎・元防衛次官ら6人が出席する。

 フォーラムはニア財団の主導で2015年から開かれている。今回が7回目で、3カ国の元高官や外交・安全保障・経済分野の専門家が一堂に会し、北東アジアの平和や協力策について話し合う。


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