李元候補はこの日、国会で開かれた大統領選挙対策本部解団式の後、記者団に対し「党代表出馬の意思があるか」との質問にこのように答え「何よりも党員たちがどのような判断をしているのか聞いてみる」と述べた。
李元候補は全党大会に関し「指導部が判断する事案」と述べながらも「私たちは昨年の総選挙後でも院内政党の中で、最も早く整備を終えたように今回も早く推進する」と明らかにした。
少数野党である改革新党の役割については「新政府が発足した時、慣例上ある程度新政府が推進することに対し、支持を送るのが正しいと思う」と述べた。
ただし「(共に民主党は)議席をたくさん持つ与党なので、選挙法、司法体系、国会法のような『ゲームのルール』に関することは、変更する時に与野党合意で推進するのが正しい。司法体系に対する無理な変更やそのようなことについて、改革新党は言うべきことを言う」と強調した。
李元候補は国民の力に対しては「選挙に負けてからも指導部退陣の姿や次期指導部で悩む過程で多くの泥仕合が起きており、またそうなると予想される。あのような後ろ向きな姿を見せることについては、有権者が判断しなければならないのではないかと思う」と批判した。
李元候補は解団式で「292万人に達する有権者が私たちを選択して下さった。その数値を非常に謙虚に受け入れ、また一方では大きな抱負を持ち、その数値が倍増するという約束をする」と述べた。
続いて「地方選挙では戦略をさらに先鋭化し、私たちの色彩を強く生かして必ず勝利する」と付け加えた。
チョン・ハラム代表権限代行兼院内代表は「初心を忘れずに今回得た成果をもとに努力すれば、それほど遅くない時期に私たちが念願した李俊錫大統領の登場と改革新党の執権という目標を成し遂げることができると信じる」と述べた。
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