統一部が4日に明らかにしたところによると、1988年から今年9月末までに政府の離散家族情報統合センターに登録された離散家族申請者は合わせて12万7321人で、このうち27.9%の3万5484人がすでに死亡しているものと集計された。今年は9月までに2184人が息を引き取っている。
申請者のうち、生存者の年令も90歳以上が3.9%、80~89歳が30.2%、70~79歳が40.4%、60~69歳が16.1%、59歳以下が9.4%と、70歳以上が全体の74.5%を占める。一方、離散家族の面会は2000年以降続けられてきたが、今年はまだ当局レベルの面会が一度も実施されていない。
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