両社は商業ロケットの打ち上げを受注するため、衛星などのペイロード搭載計画の策定と打ち上げミッションの管理、ペイロードの装着から打ち上げに至るシステムの適用といった分野で協力を進める。エクソローンチは計530基以上の衛星を36回にわたり打ち上げてきた実績を、ハンビットにも適用する予定だ。
イノスペースはロケットにペイロードを効率的に装着し、任務の柔軟性を高めるため、エクソローンチのモジュール型多重衛星搭載プットフォーム「エクソチューブ(EXOtube)」技術に関して協力する。打ち上げサービスの受注拡大のための共同プロモーション活動をはじめ、キャンペーン企画、現場の運営支援といった技術・事業協力を段階的に拡大する計画だ。
イノスペースのキム・スジョン代表は「エクソローンチとのパートナーシップは、多様な衛星関連顧客に信頼性の高い打ち上げサービスを提供するための基盤となる」とした。
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