俳優チュ・ヨンウ、ノワール「広場」→青春ロマンス「巫女と彦星」まで...ジャンル異なる2作品が続く
俳優チュ・ヨンウ、ノワール「広場」→青春ロマンス「巫女と彦星」まで...ジャンル異なる2作品が続く
俳優チュ・ヨンウが縦横無尽の活躍を続けている。

チュ・ヨンウ の最新ニュースまとめ

チュ・ヨンウは6月にNetflixシリーズ「広場」、tvN新月火ドラマ「巫女と彦星」など2作品に続けて出演し、変化に富んだ演技による変身を見せる。

まず、「広場」は自らアキレス腱を切り広場の世界を離れたナム・ギジュン(ソ・ジソプ扮)が組織のナンバーツーだった弟ナム・ギソク(イ・ジュンヒョク扮)の死により11年ぶりに戻り、復讐(ふくしゅう)のためのその黒幕を暴くノワールアクションだ。

チュ・ヨンウは劇中広場の世界を二分する「ジュウン」組織の首長であるイ・ジュウン(ホ・ジュノ扮)の息子であり、現職検事でありイ・クムソン役を担った。広場の世界の勢力範囲をひっくり返す暗い野心を抱いた人物であり、予測できない展開を導く。チュ・ヨンウは自分だけの道を歩くイ・クムソンを冷徹に描き、これまで見せてこなかった新しい魅力を伝える予定だ。

tvN「巫女と彦星」を通じてはスーツを脱ぎ制服を着る。「巫女と彦星」は同名の人気ウェブトゥーンを原作にし、死ぬ運命を持った少年とそれを防ごうとするMZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)の巫女が起こす18歳の青春の初恋救援ロマンスだ。

初恋のために運命に立ち向かう高校生巫女パク・ソンア(チョ・イヒョン扮)、そして彼女が開いてくれた平凡な幸せを通じて運命を逆行するペ・ギョヌの物語がさわやかなときめきを与える。チュ・ヨンウが演じるペ・ギョヌは冷たい見た目だが、内面では自分のために誰かが傷つかないことを願う暖かい心を持つ。

このように、チュ・ヨンウはノワールアクションに続き青春ロマンスまで、それぞれ違ったジャンルを飛び越え今一度ダブルヒットを狙う。JTBC「オク氏夫人伝」とNetflixシリーズ「トラウマコード」が連続でヒットし、人気俳優としての立場を整えているチュ・ヨンウは、「広場」と「巫女と彦星」を通じて今一度”人生キャラクター”を更新することが期待されている。

チュ・ヨンウが出演するNetflixシリーズ「広場」は来る6日午後4時に全世界同時公開され、ドラマ「巫女と彦星」は来る23日午後8時50分に韓国tvNで放送開始を迎える。
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