李娜栄氏は李大統領の公約に韓日合意の破棄や第三者弁済方式の中止が盛り込まれていなかったとし、これらを実現するための具体策を検討していると信じると述べた。
そのうえで「国内的にできること、優先課題を迅速に実行し、巨大な歴史不正のもつれた糸を一つ一つ解いていくことを要請する」と強調した。
正義連など参加者は新政権に対し、▼旧日本軍による性奴隷問題の解決を国家課題として宣言▲生存者の名誉回復・真相究明に対する国の責任強化▼戦争と性差別の構造を解体する性平等政策推進――などを要求した。
また、日本政府が慰安婦問題について公式に謝罪し、法的賠償をするよう外交努力を強化するよう求めた。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40