ソフトウェア業の利益総額の成長率は2桁の上昇を維持し、輸出額も安定的に増加した。1-4月、ソフトウェア業の利益総額は同14.2%増の5075億元(約10兆1000億円)、輸出額は同3.5%増の172億6000万ドル(約2兆5000億円)だった。
ソフトウェア製品の収入が増加した。同期間、ソフトウェア製品の収入は同9.6%増の9933億元(約19兆9000億円)で、全業種の総収入の23.3%を占めた。そのうち、基本ソフトウェアが8.6%増の536億元(約1兆円)、工業ソフトウェア製品が6.3%増の913億元(約1兆8000億円)だった。
情報技術サービスの収入が2桁の増加を維持した。同期間、情報技術サービスの収入は同11.5%増の2兆8415億元(約56兆8000億円)で、全業種の総収入の66.7%を占めた。うち、クラウドコンピューティング・ビッグデータサービスが11.4%増の4658億元(約9兆3000億円)で、情報技術サービス収入の16.4%を占めている。
また、集積回路設計の収入が同18.0%増の1210億元(約2兆4000億円)、電子商取引(EC)プラットフォーム技術サービスの収入が同8.1%増の3341億元(約6兆7000億円)にのぼった。
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