ディオールは5月13日、ウェブサイトで「権限のない第三者が当社ファッション&アクセサリーの一部顧客データにアクセスした。データには氏名、電話番号、Eメールアドレス、住所、購入データが含まれている」と発表した。
またディファニーは5月下旬、一部顧客に「5月9日、韓国人の個人情報が一部流出した。流出した情報には氏名、住所、電話番号、Eメール、社内の顧客番号、販売データが含まれている」と明かした。
同委員会によると、ディオールは1月に起きた個人情報流出を5月10日に、またティファニーは4月の流出を5月22日に、それぞれ報告したという。このため、両社に法律違反があった場合は処分する方針だ。
いずれもSaaS(ソフトウエアをクラウド経由で提供するサービス)の顧客管理サービスを使用している職員のアカウントを利用し、個人情報が流出した。このため同委員会は該当のSaaSについても調査を進める。
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