朴槿恵元大統領が「釜山」を訪問…政治的意味は?=韓国
朴槿恵元大統領が「釜山」を訪問…政治的意味は?=韓国
韓国のパク・クネ(朴槿恵)元大統領は大統領選挙を翌日に控えた2日、プサン(釜山)のポモサ(梵魚寺)を訪れた。

パク元大統領は僧侶と茶談会をもち、大統領選の政局について話を交わしたという。

このことについてパク元大統領は「互いに以心伝心で通じたのではないか」と語ったと、与党“国民の力”釜山支部委員長のチョン・ドンマン議員が伝えた。

チョン議員によると、この日の対話では大統領選に関する具体的な言及はなかったが、政治的メッセージが交わされたという。チョン議員は「パク元大統領が釜山にある由緒ある寺院を訪れたことは、かなりの政治的意味がある」と説明した。

また、茶談会の参加者たちも「パク元大統領だけでなく、父親のパク・チョンヒ(朴正煕)元大統領も大統領選の選挙運動期間にそれぞれ梵魚寺を訪れている」と語った。

パク元大統領は、支持者たちに「梵魚寺を訪れる度に釜山市民の皆さまが温かく迎えて下さり、本当に感謝する」と語った。
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